新潟　LOVE　STORY

〜甘く切ない澄那の恋〜

(この話はチャットでたまたまうまれたものを改良して書いたものです)

・・新潟県直江津の某所。
まだ若い青年がいた。
名は澄那、どこにでもいそうな普通の少年だった。

彼は今日帰り道にゲーム屋があるのを発見し、最近暇なので買うことにした。
澄『何か面白いゲームない？』
店長「ん〜・・これなんかどうだい？」

そういうと店長は店の奥から1枚のゲームソフトを取り出した。

店長「今の君にぴったしだと思うんだよ、どうだ？100円でいいから騙されたと思ってやってみないかい？」
澄『ん〜・・どうしよっかな・・・何か怪しいし・・』
店長「ジャンルは恋愛シミュレーション」
澄『イエーイ店長太っ腹♪』

そんなこんなで澄那は結局買うことになった。
そして家に帰って早速プレイしてみることにした。

-Now Loading-

(こっから先はゲームの世界です)
「　」　は　ゲーム中　『　』　は　現実での発言です　なお、大量に選択肢が出てきます(恋愛シミュレーションなんで)

まずあなたの名前を入力してね。

笑福亭　＿＿＿

澄『最初の3文字は強制か・・まぁいいや』

笑福亭　澄那　これでokですね？

→はい
いいえ
実名もこれにします

・・・・・それは笑福亭　澄那が57歳の時だった・・・・

ジリリリリリリリ
澄「ぅゎやっべ・・会社に遅刻してまう、急がなきゃ」
澄那は急いで服を着替え、家を飛び出した

ドン！

澄那が走っていると若い女性とぶつかった。

〜女性を選んだ下さい〜
(　)は年齢です

夢子(23)
あき(19)
富美恵(46)
つとむ(20)
→絵美流(16)

澄『ま、ゲームだし何でもいいか』

そういうと澄那はランダムを選んだ。結構ロリコンだった。

絵「いたぁい・・」

澄
「ご・・ごめん」
→「付き合おう」
「大丈夫かい？マイハニー」
「ぶつかんなよボケ！」

絵「ok」

こうして二人は付き合うことになった。

澄『Σ(ﾟДﾟ)ぃゃ明らか不自然だろこれ』

しかしもうそのとき澄那はゲームにとらわれていた。

(ここからは二人の付き合いの進行です)

2004年4月

ピリリリリ
ピッ、
澄「ぁ、絵美ちゃんかい？どうしたの？」
絵「ねぇ澄りん、今度の日曜あいてる？」
澄「日曜・・ぉぅ、あいてるぜ？」
絵「ホント!?ねぇ、どっか連れてってよ！」
澄「ん〜・・じゃぁ

遊園地にしよう
動物園とかどう？
→海にいかないかい？
ラブホテルで
君の家に行きたいな
君と一緒ならどこへでも」

絵「ぇ？本当！？どこの海に連れてってくれるの？」
澄「

インド洋
アリューシャン
→大阪湾
ラブホテル「白海」」

絵「嬉しい！じゃぁ楽しみに待ってるね！」
ガチャッ
澄「よし、今度の日曜で決めるぞ！」
絵「もう・・エッチ！」
澄「グヘヘヘへ」

澄『Σ(ﾟДﾟ)あれぇ！？今電話きったよね？』

そして日曜日

絵「わぁ・・綺麗」
澄「だろ？ここオススメなんだ」
二人は意外にもいい感じだった。
澄「oO(きたこれきたこれきたこれきたこれ)」
と、そのときだった。
絵「ぁ、みてアレ！亀が子供に虐められてる！」
澄「え？・・ぁ、本当だ」
絵「ねぇ澄リン助けてよ！」
澄「仕方ねぇな」

そういうと澄は子供達に近寄った

澄「こら子供達！亀を虐めちゃだめだよ！」
子供「違うよ！この亀がもっとぶってって・・」
澄「嘘付け！」
ニコル(亀)「本当です・・ハァハァ」
澄「・・・・・な・・でも虐めるのはよくないぞ！君たちは悪魔か?!」

子供達「・・ち、ばれちゃぁ仕方ねぇな。」

何と子供達はモンスターだった！

→戦う
道具
逃げる
紛れて絵美流に抱きつく
ひ・み・つ♪
ニコルと一緒に虐めてもらう

澄『あ・・Aボタン連打しちゃった・・』

澄「インディグネイション・ジャッジメント！」

澄『Σ(￣□￣　)』

モンスター達に40のダメージ
モンスター達を倒した。
澄那はレベルがあがった。
攻撃力が4あがった
防御力が3あがった
給料が少しあがった
性欲が3倍に膨れ上がった
「薬草」を手に入れた

絵「澄リンかっこい〜！」
澄「ぇ？ま・・まぁな、虐められてるものを助けるのは当然のことだからな」

澄「・・・結婚しよう」
絵「うん♪」

澄『Σ(ﾟДﾟ)いやいやいやいやいや』

こうして二人は協会へ式をあげにいった。

しかし牧師から意外な言葉だ
牧師「式を挙げたければ魔王北風を倒してくるのじゃ」

澄「魔王ってどこだ・・」
絵「とりあえずあの村人にきいてみましょ」
澄「あの、魔王ってどこですか？」
誠(村人A)「そこの角曲がったとこじゃ」
絵「ありがと」

澄『Σ(ﾟДﾟ)ありえねぇ』

二人は魔王の城へと向かった
ピンポーン
澄「魔王いますか？」
魔王の母「ごめんなさいね、魔王は今茶道教室に行ってるの」

結局二人は魔王を倒さずじまいで協会に戻ってきた

絵「どうするの？」
澄「騙そうか」

そして牧師のもとへいった

澄「あの、僕達魔王倒してきたので式挙げます」
牧師「では最後の試練じゃ！」

そういうと牧師の体がみるみるうちに豹変していき
ついには大魔王と呼ばれる体に変化した

大魔王があらわれた
大魔王は逃げ出した
戦闘に勝利した

・・・なんと大魔王がおきあがり仲間になりたそうにこちらを見ている、どうしますか？

→拒否

こうして二人は見事に結婚できましたとさ・・。

・・後日、このゲームを売ったゲーム屋の店長が遺体で発見された。

そして澄那はこのゲームを通じ、「恋愛」を学んだ

巣へ